FAQ

痛みについて

  • 履きならしってどうやって、どれくらいすればいいの?

    新しい状態であれば、家の中でしばらく履いた後近所の外出へ、最初は1時間、2時間、そして半日‥と徐々に時間と距離を伸ばしていただくのが理想です。そうしている間に革が少しずつ伸び、靴が足に馴染んでくることが期待されます。
    痛みに対しての感覚なども個人差があります。あまり無理をせず、対処法をタルタルガにご相談ください。機械を使用し、痛い部分をピンポイントで伸ばすことが可能です。
  • 日中は仕事用の大きめの靴を履いています。
    帰りにタルタルガの靴に履きかえたら、入りません。

    通勤時のみタルタルガの靴を履く場合は、このような状態になる方はおられると思います。足は緩ませるとどんどん緩みます。アーチも崩れます。日中の約8時間という長い時間を緩い履物で過ごしていると、一日の終わりにはその形状になっています。その状態では、朝は快適に履けていたタルタルガの靴が痛くて履けないのは想定の範囲です。
    ではどうすればよいかです。

    「むくみ幅の少ない丈夫な足」を作り上げる事です。

    • ・日中、靴を履いている間はできるだけフィット感を感じることのできる靴を履く。
    • ・歩く時は足の指を使って歩くことを心掛ける。足指を使うことによって、代謝が良くなり冷え性も改善するというケースもあります。
    • ・一日の終わりにはよく使った足をケアしましょう。入浴時足指を良く動かしたり、角質はこまめに取り除いて大きくならないようにしましょう。
  • 快適に履いていたのに、最近前幅が痛むことがあります。

    少し緩くなってきて前滑りをしているかもしれません。
お持ちいただければ、中敷きを入れ調整させていただきます。
    中敷き調整についてはご購入後1年間はすべて無料です。その後の経年使用による中敷き交換、中敷き調整、諸々の靴修理メンテナンスについてはご負担いただきますようお願いいたします。

    ※タルタルガの靴を初めてお履きになる際、疑問や不具合がありましたら、どんなことでもご相談ください。特に最初の一足は、それまでの靴合わせとのギャップから、「また失敗したかな…」と思うこともあるかもしれません。
    カウンセリングを元にお客さまに合わせて調整しお作りしていますが、実際の履き心地は足を入れ、歩いてみないと予測できないこともあります。
    でもそれらは、適切な対処で格段に履きやすくなることが多いのです。
    手間をかけてフィット感のある靴を履き、しっかり歩くことを心掛けると足は確実に締まってきます。「健康は足から、おしゃれは足元から」といいます。
    お客様の感性と足に合わせて作られたセミオーダーのタルタルガの靴。愛着を持って長くご愛用いただけることを願っております。