2/14~16 Tokyo pop up store が終了致しました。春の陽気を思わせる3日間でした。ご来場下さいました皆様どうも有難うございました。

 

 

お足のメンテナンスをされている方からのお薦めや、シューフィッターの方からのご紹介等、
「一度tartarugaさんの展示会に行って、お靴をお履きになってみたらいかがですか?」
と、信頼される方から背中を押して頂いてご来場くださる方が多くいらっしゃいました。

 

私共の知らない所でtartarugaの話をして下さっている方々に、この場をお借りしまして心から御礼申し上げます。そして、そのご期待に応えられるように、おひとりずつ着実にお足と向き合って参ります。

 

 

 

今回オーダーの多かったデザインは、No.1719 (Y80木型, 6cm heel)でした。初めてオーダー頂く際におすすめすることの多いこちらのデザインですが、
「この靴が1番履きやすかったので、もう1足」と再オーダーくださった方もおられました。履き心地にご納得いただいて2足目をオーダー頂けましたことは大変光栄です。

 

 

毎日のように履いて6〜7年が経ち、よく履いたので同じものをもう一足とオーダー頂いたお客さま。また別のお客さまは、2足目は前回とは違う系統の配色で雰囲気をがらりと変えてオーダー頂きました。

 

初めてご来店のお客さまは、6cm heelを履いても安定している事に驚かれ、一歩一歩確かめるように歩いておられました。
「もう何年もヒールの靴は履いていないし、諦めていました。だからスカートを履くことも少なくなりパンツばかりだったけれど、この靴だとスカートも履きたくなりました!」
にこやかに仰るご様子にこちらまで嬉しくなってきます。

 

 

デヴューから10年近く経った今も履き心地に定評のあるデザイン。今季のフォーマル仕様でも登場しております。

 

全体重を足元の小さな面積で支えること、そしてヒールのあることで靴の設計の難易度は更に高くなります。お足自体の個人差があるので一概には言えませんが、数多くの細いお足をしっかりホールドしてきたNo.1719は、靴選びでお悩みの方にぜひお試しいただきたい一足です。