Blog

tartaruga 工房

 地下一階にあるtartaruga 工房では、

それぞれのパートに分かれて作業をしています。

 

 

一足一足デザインも色も違うオーダーを製作するのに、

効率性を求めるのは難しいです。

必然的に時間と手間を要します。

木型に癖のある底付けは作り手の工夫も必要です

最後まで仕上がった靴でも、

松本が最終チェックの際ダメとなったら最初から作り直しです。

「これで良い」の基準は彼の中にあります。

難しい局面でも出来ないではなく、仕上げる方法を皆で探して。

そうしながらそれぞれのスタッフ達の技量も向上してゆきます。

IMG_7444[1]

tartaruga の工房にフォーカスした新サイト作製に向け撮影が入りました。

IMG_7441[1]

tartaruga   のサイト媒体の製作をして下さっている徳田夫妻。

気心のしれた tartaruga family のお二人です。

お伝えしきれていない tartaruga の顔をお伝え出来る事と思います。

ご期待くださいね!

受注最盛期を迎えています

3月初旬に東京オーダー会等で頂いたご注文の製作に入っています。

個性的な革使いや、品の良いイエローの甲革・・。

同じデザインでも出来上がりは様々です。

頂いたご注文は一点一点足型に合わせて調整を加え、

上の写真の様に木型に入れて5日寝かせます。

普通では1日のこの作業に5日かけるのには、

様々な利点がありますが中でも一番に挙げられるのは、

型崩れがしにくいことです。

適切に手入れをすると長くお履きになれます。

機能性とファッション性が備わっていますので、

このブーツサンダルは人気があります。

只今製作日数は2カ月を頂いています。

tartaruga  はゴールデンウィークも日曜以外は営業致します。

ご来店の際はご予約を頂けましたら幸いです。

営業時間 am 11:00 ~pm 7:30

どうぞ宜しくお願い致します。

3月も終わり

今日は雨の大阪です。

3月は東京ヒルトンでのオーダー会、梅田阪急百貨店での催事出展がありました。

今日もこの雨の中、阪急百貨店催事にお越し下さったお客様がご来店下さいました。

阪急百貨店では新しいお客様との出会いが多いのが嬉しいです。

 

 

このお店にはなかなか敷居が高くて行けないと仰る方が多いのですが、

イベントを通じてお話をさせて頂いたり、靴をお試し頂いたりして実際に体感していただくと

それならばお店で色々と他も見てみたいな・・とご来店される事が多いです。

 

色々な機会を通じて様々な御足に、直接松本がアプローチさせて頂くことで、

tartaruga  の靴はどんどん進化してゆけると思っています。

この小さなお店の地下に工房を据えたのは、

松本やスタッフの思いがリアルタイムに形に出来る様にとのことからです。

ただいま製作日数は2カ月頂いております。

まだまだ夏物も間に合います。

今年は「黄色」に目がいきますね!

 

その靴、痛くないですか?

この3連休はご遠方からのお客様が特に目立ちました。

そして何名かの方がこの御本をご覧になっての事でした。

IMG_7386[1]

 

東京新宿で中敷き調整の専門店「コウベヤ」を運営されている西村 泰紀氏が書かれた御本です。

予約2カ月待ちのお店は靴(足)に悩む女性のかけこみ寺的存在。

本には足について靴選びについて解りやすく書かれています。

「開帳足」「内反小趾」「外反母趾」・・等々。

歩かなくなった現代人とって、足は多くの問題を抱えることになってしまっています。

松本も常にお伝えしていますが、靴幅は実寸より大きめを選んではダメです。

大きめの靴≠足に良い靴

でも、今だに日本の靴の規格サイズは幅広甲高が主流なんです。

今あなたの靴は足に合っていますか?

履ける靴はスニーカーしかないですか?

(スニーカーも幅を選ばないと疲れます。)

靴の中に滑り止めの中敷き入れて、靴下履いて前滑りを止めていませんか?

一度きちんとご自分の足を知ることから始めませんか?

3/22(水)~27(月)阪急百貨店9階催事場にて

「靴のすべて展」にtartartuga が出展致します。

どうぞ一度お試しくださいませ。

IMG_1346

写真は前回の様子です。

お待ち申し上げております。

アーカイブ